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書庫は齎す 束の間の邂逅を ----------- 司書ヴァルデマールの気紛れ 【深淵の扉】の前に司書ヴァルデマールが控えていることがある。 そんな時は彼の《鍵なる真実の言葉》が聞けるかもしれない。 《鍵なる真実の言葉》は常に4文字で構成されている。 求めるならば、耳を傾けるべきだ。 彼が侵入者を気に入れば、戦いを通してそれを告げるだろう。 《鍵なる真実の言葉》が与えるものは 受け手にとって有益かもしれない。無益かもしれない。 気紛れゆえにそれはわからない。 その真実の形は蔵書庫の主のもとで確かめるが良いだろう。 ++++ 《鍵なる真実の言葉に関する約定》 司書ゲルトラウトの宴 司書ゲルトラウトが稀に行う宴がある。 《ワルプルギスの夜》と呼ばれる其れは、訪れた者に宝への道を指し示すだろう。 金貨。道具。武器。肖像。 宝の姿は一定ではない。 そして、それらの入手方法も様々である。 司書ゲルトラウトは、司書ヴァルデマールと違い、代償を求めない。 《ワルプルギスの夜》に居合わせた者は幸運だ。 宴の期間は概ね、一日乃至二日であるのだから。 ++++ 《棟内の様子を探る》 卓上の羊皮紙
司書ゲルトラウトによる記録 禁・無断転載/画像持出 =Roz= Rosencrantz Justin Ausbach. Material: NeckDoll / May.35倉庫 /Guttarinyanko |